【症例紹介】成長期アスリートの肘肩痛と朝起きられない不調の改善例|御幸町カイロプラクティック

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【症例紹介】成長期アスリートの肘肩痛と朝起きられない不調の改善例

◉ご相談内容(来院時の状況)

13歳・中学生/野球部
送球時の肘の痛みや肩の張りで来院。整形外科で「野球肘」と診断を受け、安静で様子をみて痛みは軽減していますた。骨折や靭帯の損傷は無しと診断で安心できましたが、安静だけでは改善が進みにくかったため、あわせて体のバランスや使い方、栄養面からの相談で当院に来られました。詳しくお話を伺うと、単なるスポーツ障害にとどまらず、

・朝起きられず学校に行くのがつらい
・疲労が取れず、常にだるい
・イライラしやすく情緒が不安定

といった全身の不調も抱えていました。



◉検査と評価
カイロプラクティック的評価
・骨盤前傾・胸椎の硬さ → 肩・肘への負担増大
・肩甲骨の可動性不足 → 投球フォームで肘に過負荷
・体幹の安定性低下 → 力の伝達効率が悪く疲労蓄積

分子栄養学的評価
・タンパク質不足(成長期に必要な量が不足)
・鉄・亜鉛・ビタミンB群の欠乏傾向
・甘いお菓子・ジュースが多く血糖値が乱高下
・睡眠の乱れ → 自律神経の不安定さを助長

◉アプローチ内容
① カイロプラクティック施術
・骨盤・胸椎・肩甲骨・肘のアライメント調整
・肩周囲の筋緊張をリリース
・体幹と四肢の連動を回復し、投球時の負担を軽減
・自宅でアイシングを指導

② 分子栄養学的サポート
・高タンパク食(体重×1.5g目安)を意識
・鉄・亜鉛・ビタミンB群・Cを中心にサプリで補強
・甘い菓子・ジュースを控え、血糖の安定化を図る
・睡眠リズムを整える(早寝習慣)

◉経過と結果
1週間後: 肩・肘の痛みが軽減。朝が少し楽に起きられる。
2ヶ月後: 肩・肘の痛みがほぼ無くなる、分子栄養学の血液検査を受けサプリ摂取
5ヶ月後: 朝の起床が安定し、疲労感が軽減。イライラも減少。学校生活がスムーズに。野球練習にも集中できる
8ヶ月後: 肘肩の調子は良い。朝スッと起きられる習慣が定着し、情緒も安定。

◉御幸町カイロより
「朝起きられない」「情緒不安定」は、成長期の子どもに少なくありませんが、単なる気のせいではなく、体の歪みや栄養不足、自律神経の乱れが背景にあることが多いです。

御幸町カイロプラクティックでは、痛みの改善だけでなく、栄養・生活習慣のサポートも取り入れ、お子さまが 部活も学校生活も元気に続けられる ようにサポートしています。

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京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
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