

ニュース&ブログ
ニュース&ブログ
【症例紹介】部活を休まずに復帰!高校生アスリートの膝痛(ジャンパー膝)改善例
◉ご相談内容(来院時の状況)
17歳・高校男子/サッカー部
「ジャンプやストップ&ゴーの動作で膝の前側が痛く、プレーに集中できない」と来院。
整形外科では「成長期の膝痛(ジャンパー膝)」と診断されたが、湿布と安静だけで改善しないとのことで来られました。
・右膝のお皿の下(膝蓋腱)に圧痛と熱感
・ジャンプ・しゃがみ込み・階段降りで痛みが増強
・左右の筋バランスが崩れ、体幹の安定感が乏しい
・部活動は週6日、練習量が多く疲労蓄積あり
・食事が不規則で、夜遅い時間のコンビニ食が多い

◉検査と評価
カイロプラクティック的評価
・骨盤が右に回旋、傾斜 → 重心が右膝に集中
・股関節の可動域が制限され、膝に代償動作が集中
・大腿四頭筋、腸脛靭帯の過緊張 → 膝蓋腱を強く牽引
・体幹〜下肢の連動性に欠如
分子栄養学的な評価
・タンパク質・亜鉛・ビタミンC・マグネシウムが不足傾向
・食事回数が少なく、筋肉や腱の修復が間に合っていない可能性
・甘いドリンクとスナック菓子が頻繁 → 炎症を悪化させやすい
◉アプローチ内容
① カイロプラクティック施術(週1〜2)
・骨盤、股関節、膝関節のアライメント調整
・大腿四頭筋、腸脛靭帯の筋膜リリース
・体幹、足関節との連動性を回復させる調整
・可動域と神経伝達のバランスを整えることで、膝への局所負担を軽減
② 分子栄養学的サポート
・タンパク質摂取量の見直し、食事&サプリ(体重×1.5g以上)
・ビタミンB群、ビタミンC・亜鉛・ビタミンD
・食事タイミングと質の調整(練習前後の栄養戦略)
・間食、練習前後の摂取タイミングと質の調整
・炎症を抑えるオメガ3の摂取も検討
・間食やジュースを減らし、自然な回復力が働く環境をつくる
・睡眠時間をしっかりとる(早寝早起き)
◉経過と結果
1週間後: 膝の熱感が減少。しゃがみ時の痛みが半減
3週間後: ジャンプ後の痛みが軽くなり、練習に集中できるように
2ヶ月後: 痛みはほぼ消失。フォームが安定し、跳躍力も向上
3ヶ月後: 部活を休まずに改善。今は再発防止とパフォーマンス向上と筋力アップを目指して継続通院中
◉御幸町カイロより
成長期のアスリートに多い膝のトラブルは、「体の使い方」と「栄養状態」の両方から整えていくことが改善のカギです。
痛いところをかばいながらプレーを続けると、他の部位のケガにもつながりかねません。
御幸町カイロプラクティックでは、体のバランスを整えるカイロと、ケガの回復力を高める栄養指導で、アスリートが「休まずにプレーを続けながら改善できる」サポートを行っています。
症状改善の一歩に「初めて体験&栄養相談」
「はじめて体験&栄養相談」は御幸カイロの施術がどんな感じなのか?栄養面は大丈夫なのか?症状改善するためにどうしたらいいか?など一度、施術を受けてみたい、栄養面の相談をしたいという方におすすめです。
http://www.gokomachi.com/campaign
御幸町カイロLINE
————————————————-
<お問合せ・ご相談・施術予約はこちらから>
京都市中京区でオーソモレキュラーを中心とした体調改善をおこなう御幸町カイロプラクティックでは頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれなどの症状改善と詳細なデータから貧血・低血糖・だるさ・疲労感などの不定愁訴を分子整合栄養医学を基にしてオーソモレキュラー栄養療法で改善のお手伝いをしています。ご遠方の方もお気軽にご相談ください。
————————————————-


戻る



